すくトレでは、姿勢改善のために、下記の3つのメソッドをご提案しています。
歪んだ体を無理やり真っ直ぐにしようと思っても、建物で言うとガチガチにネジを締めたような状態になっています。体の歪みを直すためには、まずネジを緩めるようなイメージで骨の周りの筋肉や、関節を緩めて動きを良くする必要があります。筋肉や関節を緩めて動きやすくなった状態で、正しい位置に体を整えていきましょう。
ただ整えただけでは、まだネジが緩んだままになっていますから、そのまま体を動かしたりするとせっかく整えた骨格はすぐに崩れてしまいます。そこで大切なのが、整った状態でネジを締め直すためのトレーニングです。トレーニングを行うことによって、体を支えている筋肉にスイッチが入ります。これで初めて整った体を維持できる状態になるのです。
人間の細胞は3ヶ月で全て入れ替わると言われています。つまり、姿勢を改善しても悪い時の記憶が体に残っているため、良い姿勢を作るトレーニングを行いながら3ヶ月間継続をし、体にしっかりと覚えこませることが大切です。