対象年齢:10歳〜15歳
☆こんなお悩みをお持ちなら…
大人と違い肉体的にもまだまだ未熟で未完成な時期の子供たちのは、やりかた次第でいかようにも柔軟に変化できるということでもあります。特にゴールデンエイジと言われるこの時期にしかるべき運動プログラムをおこなうことで、どんどんカラダは良い方向へ改善されていきます。
プロのトレーナーの適切な運動指導を受けることにより、お子さまの潜在的な可能性をどんどん高めましょう!
すくすくトレーニング(以下、「すくトレ」と呼びます)では、姿勢改善のトレーニングにより、以下の3つの力が付けられると考えています。
姿勢改善への取り組みをトレーニングを通して日々の習慣とすることで、様々な分野に有用な「姿勢の力」を付けて頂きたいと思います。
姿勢が悪いと集中力がなくなる?
すくトレでは子供達の姿勢を改善することで、集中力の向上を促しています。
例えば猫背の姿勢を考えてみましょう。
猫背の状態では胸が大きく開くことが出来ず、横隔膜などの呼吸器が働きづらくなることで、呼吸が浅くなってしまいます。
すると必要な酸素が脳に行き渡らず、ぼーっとしてしまったり、イライラしてしまったりする原因になります。
これは勉強中や運動中など、普段の生活での集中力を欠いてしまう原因になります。
また、座っているときでも背骨をしっかり支えるために、体幹とよばれる胴体の部分の筋肉が使われていますが、姿勢の悪い子供達はこの体幹の筋肉が弱く、身体が支えられずにふらふらしてしまうのです。
しっかりとした体幹を作り、姿勢を改善することで、子供達の集中力を高めることが可能なのです。
姿勢が悪い状態だと、想像している以上に身体が動かしづらくなります。
例えば、腰を丸めた状態では身体を捻ろうと思っても捻られません。
運動というのは身体の捻りやらせんの動きが多く、腰が丸くなって捻りづらい状態というのは、そもそも姿勢が運動に向いていないということになってしまいます。
また、身体の根本である体幹を鍛えることによって、手足などのその末端である部分を速く動かすことが出来るのです。
すくトレの姿勢改善メソッドのひとつである「体幹のトレーニング」を行うことで、運動に適した身体を作り、子供達の可能性を引き出すことが出来ます。
活力は「健康」の力と考えています。
姿勢の悪化は健康への影響がたくさん考えられます。
中でも、首や肩の筋肉の緊張によって視力が低下するということが代表的です。
最近ではテレビゲームやポータブルゲームの普及で、どこへ行ってもじっと近くで画面を見続けることが多く、視力の低下を感じられる方がとても多いようです。
すくトレの姿勢改善は、猫背になって画面を近くで見てしまうクセを取り除き、また首などにかかる負担を軽くすることで視神経などの緊張を和らげ、視力の低下を予防することが出来ます。
また、なんとなく元気がなさそうに見える子供も、姿勢を改善して胸を張って生活するようになると、自然に元気あふれる子供に成長出来ると考えられます。
すくトレで子供達の活力を手に入れましょう!