すくすくトレーニングが日本テレビ「news every.」の取材を受けました。
今回番組で紹介されたのは、坂本博美トレーナーによるパーソナルトレーニングの様子です。
姿勢の良さとは、常に動きやすい状態を保てている、力みのない芯のある身体です。
体幹を鍛えることによって良い姿勢が保てるようになります。
今回は誰でも出来るシンプルな体幹トレーニングをご紹介します。
体のバランスが整うと、余分な力みもとれ、楽に立ち、楽に動け、楽に呼吸が出来るようになります。
自然な呼吸ができると集中力UPも期待できます。
家族みんなで、チェックし合いながら、
楽しんでトレーニングしてみてくださいね!
■四つん這いの正しいフォーム
1. 肩の真下に手が来るようにしてください。(ズレると体幹に効きません)
2. 膝は腰の真下にしっかりつけます。
3. 脚は骨盤の幅に開きます。(およそ握りこぶし1個分)
4. 脚の指を膝の方に向かって優しく折ります。
5. 頭は下に落とさずに、背骨が尾骨から頭までまっすぐ通るようにします。
6. 肩は上げずに、肩甲骨を下げながら体を一つにします。
(呼吸をしながら肩甲骨が仙骨の中心に向かって下がってくるのを待てると尚良いです。)
■トレーニングの進め方
まず、片足をまっすぐ後ろに押し出していきます。
足の裏は後ろに壁があるつもりで押し続け、体を安定させます。
できそうなら片腕を外してまっすぐ前方に伸ばします。
体が対角線に伸び続けるようにします。
戻るときは、必ず同じ場所に戻ります。
片足で行ったら、反対の足でも行うようにしましょう。
■ここに気をつけましょう!!
手や膝がまっすぐつけていなかったり、肩が上がってしまわないように気をつけましょう。
腰も反ってしまわないよう、頭から尾骨まで直線をイメージしましょう。
足を上げるときは、後ろに下がってしまったり上げすぎたりしないよう、こちらも直線の延長になるよう気をつけましょう。
トレーニングで、食事からの栄養の吸収効率が高まる!?
栄養を吸収するのは、内臓。胃や腸がしっかり働かなければ、身体にたくさん栄養を取り入れて、効率よく筋肉や骨を作ることは出来ません。
ところで、内臓の動きはどのように活性化されるのでしょうか?
答えは、「身体を動かすこと」。内臓に近いところの筋肉を動かして血行を改善することにより、内臓の働きの活性化につながるのです。
つまり、トレーニングをするということは、身体を鍛えることは勿論、身体の元となる栄養の吸収効率をも高めることにつながり、特に成長期の身体づくりにとって欠かせないものなのです。
すくトレのオンラインレッスンでは、姿勢の改善効果と同時に、内臓に近いところの筋肉を動かし、内臓の活性化を促す効果が期待出来る「体幹トレーニング」を中心にご紹介していますので、身体づくりの一環としてご活用ください。
アスリートには肉や魚だけではダメ?
体幹トレーニングで身体を鍛え、内臓の働きが活性化された後は、なるだけ栄養のバランスを考えた食事を摂っていただきたいと思います。
アスリートというと、食への関心が肉や魚といったたんぱく質にいきがちですが、ビタミンやミネラルといった栄養素を含めてバランスを取らなければ、たんぱく質も効果的に吸収されることはありません。
お子様のための40種の植物発酵成分配合の青汁
特に、現代の子供達は野菜嫌いをはじめ様々な理由で野菜が不足がちだと言われています。すくすくトレーニングでは、そんな子供達の野菜摂取を応援するために開発された「こどもフルーツ青汁」を食生活のプラスアルファとして取り入れていくことも一つの選択肢として有効だと考えます。
何より美味しく続けやすいことに主眼を置き、開発された「こどもフルーツ青汁」を、是非ご活用ください。
NHK「あさイチ」や「とくダネ!」にも出演しました!