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今回ご紹介するエクササイズは、骨盤と背骨を連動させて動かすことで効果的に腹筋を鍛えることができるスグレモノです。

バランスボールの上に仰向けになるので最初少し怖いと思うかもしれませんが、最初だけです。すぐに慣れますのでご心配なく。

床の上の腹筋より比較的楽にできるので、腹筋が苦手な人にはおススメです。

バランスボールの上でおこなうことで、バランスをとりつつ自然と姿勢を安定させるインナーマッスルが使われるので一石二鳥なエクササイズなのです。

• １．BB（バランスボール）の上に仰向けになります。
  背骨とBBのカーブがフィットするようにスタンバイ。

  
  ミゾオチと恥骨（チコツ）ができるだけ離れるように腹筋を伸ばしましょう！

• ２．おへそをのぞきこむように上体を起こしていきます。
  伸ばした腹筋を今度は最大限に縮めるようにミゾオチとチコツを近づけましょう！
  矢印のように上体と骨盤を同時に動かしていきます（背骨と骨盤の連動）。
  これがなかなかコツをつかむまでが大変！腹筋（赤い部分）に効いていますか？

  
  ３秒で上げて、上げたところで３秒キープ、３秒でおろすペースで。

• ３．骨盤を動かすのが難しいなら、まずは骨盤だけ動かす練習をしてみましょう♪
  BBの上に背中をへばりつけるようにします。
  このとき骨盤はBBにピタッとフィットしているはず。
  これがなかなかコツをつかむまでが大変！腹筋（赤い部分）に効いていますか？

  
  この状態は骨盤が前傾しています。

• ４．前傾した骨盤を今度は後傾させながらチコツをミゾオチに近づけていきます。
  

  
  これを何度か繰り返して骨盤が動く感覚を養います。