扁平足は、簡単にいうと足裏の「土踏まず」が無い状態のコトを言います。
3歳くらいまでは「土踏まず」がないのが普通ですので、問題ありません。その後、少しずつ「土踏まず」が形成されてきます。
8歳くらいまでに「土踏まず」はほぼ形成が完了するのですが、なかなか「土踏まず」が形成されてこない場合は、形成を促すトレーニングをすることで改善が可能です。
扁平足の場合、「土踏まず」がしっかり形成されている子に比べて、足が疲れやすく歩く量も少なくなりがちです。そうすると自然に歩行数が減少し、運動量も減少していきます。
さらに症状が進むと、「歩行障害」「足の裏の痛み」「足首の障害」「膝や股関節の障害」などが出てくるケースもあります。
運動の部分で考えていくと、足裏を上手く使えないので足首のバランス能力が悪かったり、走るのが遅かったり、捻挫などがしやすくなったりします。
つまりは全体的に運動能力が低くなる傾向があるということです。
■フル・タオルギャザー
☆足の指だけでは無く、足の裏から掴むようイメージしましょう。
■内反位・カーフ・レイズ
☆この時に足の指が浮かないように気をつけましょう。
■指歩き
☆この時に足の指が浮かないように気をつけましょう。
☆足の指だけでは無く、足の裏から掴むようイメージしましょう。
上手くできない、分からない場合は1度すくトレを受講してみて下さい。
私たちが行っているすくトレではお子様の状態にあったトレーニングをご提案させて頂いております。
いっしょにスクスクしましょう!