良い姿勢とはどんな姿勢でしょうか?
ただ真っ直ぐな姿勢であれば良いのでしょうか?
私達が考える良い姿勢とは、余計な力が抜けていて、動きやすく、身体の機能を最大限に活かせる姿勢。
例えば呼吸を深くするため、猫背にならずに胸が張れているとか、背骨をしっかりと支えられて内臓に負担のないような状態。
また、運動するときに力を発揮しやすいように、重心に近い部分(股関節や腹など)を使いやすい姿勢です。
目安としては、耳―肩―大転子(股関節外側)―踝 が一直線に並ぶ、出来るだけ筋肉を使わずに骨で立っている状態です。
姿勢を良くしなさい!と言っても、すぐもとの姿勢に戻ってしまう。
これは実は当たり前の話なのです。
骨を支えているのは筋肉ですから、筋肉のバランスによって姿勢は決まります。
つまり、姿勢改善というのは、筋肉のバランス改善であり、トレーニングをしなければ直すことは不可能なのです。
その時にキーポイントになるのが、土台となる足と、背骨を支える体幹です。
これらをトレーニングすることによって、根本的な姿勢改善を行う事ができます。
トレーニングの詳細はオンラインレッスンをご覧ください。