筋肉痛が起こる原理は、実は二つの説があるのです。
最近有力なのは、普段使っていなかった筋肉に刺激が入り、神経が過敏になっているために痛みを感じるというもの。
今まではトレーニングや激しい運動によって筋肉の細胞に傷がつき、それが修復する過程で痛みを感じるという説が有力でした。
つまり、運動に慣れていればその分筋肉痛は起こりづらくなるということです。
筋肉痛は筋肉に刺激が入ると起こります。
そしてその刺激が筋肉の成長ホルモン分泌を促し、アミノ酸を合成して筋肉が作られます。
トレーニングによって刺激を加えること。
アミノ酸(たんぱく質)の多い食生活。
そして睡眠をしっかりとること。
これらの条件がそろって初めて身体が強くなっていくのです。