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続・対角ラインを鍛える!(脚~体幹~肩の安定性)【ダイアゴナル】

【対象年齢 10歳以上~】

前回のBBダイアゴナルはいかがでしたか?
お腹に力を入れて腹圧を高めながらやると、体幹が安定して手足が動かしやすくなるのが体感できましたか?
こればっかりは何度もやって体感するしかないのでしつこくやってみてくださいね。

さて、今回は同じく体幹の対角ラインを鍛えるエクササイズをご紹介します。
前回はBB(バランスボール)を使って(お腹でBBを押す)、腹圧を高めながら動かす感覚をつかんでいただけたと思います。

今回は四つん這いの姿勢で同様の対角ライン上の動きをするわけですが、BBがない分、腹圧が抜けやすくなります。
ですから、このエクササイズをする際はBBダイアゴナルでやった時と同様に腹圧を高めた状態を保ちつつ行うことが重要になります。(なんかムズカシイこと言っていますね…。)

手足でバランスをとることに気をとられやすいのですが、あくまで体幹(コア)を鍛えるのが目的なので体幹がブレブレだとNGですよ。腹圧を高めて軸がブレずに行えているのかしっかりと確認しながらやりましょう!

  • 1.四つん這いになります。この時すでに腹圧をしっかり高めておくこと!(黄色の部分)


  • 2.右のヒジと左のヒザを体の中心あたりで合わせるように動かしていきます。(体の前面の対角ライン)この時は体を丸めていくので自然と腹圧は高まると思います。


    ヒジとヒザを合わせたところで一旦静止します。(1秒ぐらい)

  • 3.今度は手足を前後に伸ばしていきます。
    この際、手足を動かすことに意識をとられ、体幹の意識がおろそかになりがちです。
    しっかりと体幹の腹圧を保ちつつ、手足を前後に伸ばしていきましょう。
    写真では右肩・肩甲骨部分と左のお尻の部分(緑部分)を結んだ対角ラインを意識します。


    左右6~8回ずつおこないます。 回数にこだわらず質を重視してください。腹圧・軸・対角ラインですよ♪
    体がねじれたり、ブレたりしないように!(でも最初はねじれるし、ブレもします。それもしっかり味わってくださいね。)


    腰を反らせすぎて腹圧が抜けています。手足に意識がいき過ぎるとこうなりますよ。
    手足は上げるのではなく、前後に伸ばす感覚でいいと思います。

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