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「スクワット」。
聞いたことがない人はいないぐらい有名なエクササイズ。

「では、スクワットをやってください。」と言われると「はて？どうやるんだっけ？」と途方に暮れる人、「スクワットなんて簡単、簡単」と言いつつ、まったくスクワットと呼べないオリジナリティあふれるエクササイズを披露してくれたりする人、実に様々…。

☆これはNG！だいたいこんな感じのスクワットになっていますね…。重心がブレてたり、柔軟性がないとうまくできないのです。

そうなんです。一般の人でスクワットをキチンとできる人はほとんどいないようなのですね。

でもスクワットこそ『キング・オブ・エクササイズ』と言われる素晴らしいエクササイズなのです。

なぜか？

それは、多くの筋肉、関節を使えるので全身をくまなく鍛えることができるからです。
逆に言うと、多くの筋肉、関節を使うからこそ、難しいエクササイズでもあるのです。
筋肉や骨格の歪みや左右差がもろに反映されてしまうので、正しくおこなわないとかえって体を壊しかねません。

そんな難しいエクササイズであるスクワットをああだこうだ口で説明されても中々できるものではありません。

で、今回ご紹介するバランスボールを使ったスクワットだとスクワットのフォームをキチンとできるのです。 負荷も軽いので安全で安心。

• １．足を肩幅に開き、つま先と膝の向きを合わせます。

  ☆腰のカーブをボールに合わせて、もたれかかるようにします。

• ２．ボールを壁に押し付けながら（腹圧を高める）ゆっくりと腰を落としていきます。
  　　膝が直角になるところで（出来る範囲で）１秒キープします。
  　　ゆっくり元の姿勢に戻ります。

  ☆３秒で下ろし１秒キープ３秒で上げる。目線は真っ直ぐ前向き！

• バリエーション

  ☆ワイドバージョン

  ☆ナローバージョン